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防舷材洗浄|貝殻・フジツボなどの異物を適切に除去

執筆者の写真: みとみ商事株式会社
みとみ商事株式会社
8月20日
読了時間: 5分

更新日:8 時間前

こんにちは。

千葉県で産業廃棄物の収集運搬・中間処理を行っている、みとみ商事株式会社です。


今回は

「防舷材に付着した貝殻・フジツボなどの異物の洗浄」

についてご説明します。


港湾施設、漁港、造船所、マリーナなどで使用される防舷材(ゴムフェンダー)には、長期間の使用によって貝殻、フジツボ、海藻、泥、海水由来の汚れなどが付着することがあります。


付着物をそのままにすると、防舷材の表面状態を確認しにくくなるだけでなく、交換・点検・再利用・処分の際にも作業の妨げになります。当社では、防舷材に付着した貝殻などを高圧洗浄機で洗浄する作業に対応しています。


また、防舷材をゴムチップ燃料として処理・再資源化する場合、貝殻やフジツボなどの異物が混入していると、ゴムチップ燃料の品質を下げる要因となります。ゴム本来の品質を保ち、後工程で扱いやすい状態にするためにも、洗浄による異物除去が望まれます。


防舷材に付着した貝殻・フジツボを除去する理由


防舷材は岸壁や船舶を衝撃から守る設備です。表面に硬い貝殻やフジツボが広範囲に付着すると、ゴム表面の状態や亀裂、摩耗などを確認しにくくなります。また、撤去した防舷材を運搬・処分する場合も、付着物が多いままでは重量が増え、作業や積み込みに影響することがあります。


さらに、ゴムチップ燃料として活用する際には、貝殻などの異物が燃料の品質を下げる可能性があります。洗浄によって異物をできるだけ取り除くことは、適正処理だけでなく、再資源化の品質を保つうえでも重要です。


洗浄前には、防舷材の大きさ、ゴムの劣化状態、金具や鉄板の有無、付着物の厚みを確認します。状態を見ずに必要以上の作業を行うのではなく、目的と現場条件に合わせた洗浄方法を検討します。



防舷材の状態に合わせた洗浄作業


洗浄には、屋外作業のしやすさや付着物の硬さ、防舷材の状態など、現場条件に合わせて選定した業務用高圧洗浄機と回転ノズルを使用しています。貝殻やフジツボなど、固着した異物の状態を確認しながら、必要な範囲を効率よく洗浄します。


高圧洗浄は、強ければよい、時間をかければよいというものではありません。水圧をかけすぎたり、必要以上に長時間洗浄したりすると、防舷材のゴム表面や周辺設備に負担をかける可能性があります。


わたしたちは、これまでタンク清掃や床面清掃など、さまざまな洗浄作業に携わってきました。汚れの種類、付着の強さ、対象物の材質、現場の広さを見極め、素早く作業を進めながらも、オーバースペックな施工にならないように、現場に合った方法を選びます。


目指しているのは、ただ強い洗浄を行うことではありません。防舷材を傷めず、異物を適切に除去し、処分・再資源化の後工程につなげるための最適解です。



防舷材洗浄の基本的な作業手順


1.現物と周辺環境を確認する


防舷材の寸法、付着物の種類、ゴムの劣化、金属部品の露出状況を確認します。作業場所では、洗浄水の流出先や車両・機械の配置、作業員の動線も確認します。


2.大きな付着物を除去する


必要に応じて、固着した大きな貝殻や海洋生物の付着物を、手作業や工具で取り除きます。先に大きな突起を減らすことで、高圧洗浄を行いやすくします。


3.回転ノズルで洗浄する


付着物の厚い部分から順に洗浄し、ゴムの状態を確認しながらノズルを移動させます。固定金具や鉄板の周囲は、水はねや跳ね返りに注意し、無理に一点へ集中させないようにします。


4.洗浄後に状態を確認する


貝殻やフジツボが残っていないか、ゴム表面に傷や剥離がないかを確認します。洗浄後に処分する場合は、分離した付着物と金属部品をできるだけ分別しておくことが望ましいと考えています。


安全対策と、洗浄後の排水・剥落物


高圧洗浄では、水や付着物が周囲へ飛散します。作業員は保護メガネ、防護服、滑りにくい靴などを着用し、周囲に人が立ち入らないよう区画します。エンジン式の機械を使用する場合は、換気や燃料の取り扱いにも注意が必要です。


洗浄によって発生した貝殻、フジツボ、泥、ゴム片などは、現場の状況や混入物を確認したうえで回収します。洗浄水や剥落物を側溝や海へそのまま流さず、排水・回収の方法を事前に確認しておくことが大切です。


みとみ商事株式会社へご相談ください


防舷材の貝殻・フジツボの除去、洗浄後の状態確認、洗浄後の処分まで、現場の状況に応じてご相談いただけます。


お問い合わせの際は、防舷材の写真、寸法、数量、付着物の状態、作業場所、ご希望の時期をお知らせください。まだ撤去されていない防舷材についても、撤去・運搬・処分の手配を含めて確認いたします。


対応できる地域や洗浄可能なサイズは現場の条件によって変わりますので、現物を確認のうえご案内します。


洗浄後の防舷材の処分については、防舷材の処分に関するブログもあわせてご覧ください。


まとめ


防舷材に付着した貝殻やフジツボなどの異物は、表面状態の確認を妨げるだけでなく、ゴムチップ燃料として再資源化する際の品質低下にもつながります。洗浄によって異物を除去することは、防舷材を適正に処理し、後工程の品質を保つうえで重要です。


当社は、タンク清掃や床面清掃で培った洗浄の経験を活かし、現場の状態に合わせて、素早く、過剰にならない適切な作業方法をご提案します。選定した業務用高圧洗浄機と回転ノズルによる防舷材洗浄から、洗浄後の処分まで、まずは現物の写真と作業条件をお知らせください。


防舷材の処分ページはこちらから


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みとみ商事株式会社 お問い合わせ:https://www.mitomishoji.net

(お電話:043-443-5188/メール:info@mitomi-shoji.net)

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